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大国主の神

みんな神社にお参りに行くけど、
実は神様の事を知らない人が多いと思う。
知らなきゃいけない訳ではないけれど
知れば知る程面白いのが日本の神様。
実際生きていたと思われる人に当て嵌めるのも当てはめられるのもとても興味深い。

大国主神(オオクニヌシ大己貴命、大穴牟遅、オオナムチ)、因幡の素兎で有名なあの人!笑

因幡の白兎(素兎)の設定、何故白いのか。
近世でヨーロッパからカイウサギが持ち込まれる前、東日本の兎(エチゴウサギ)は冬になると保護色の「白」に変化したが、西日本にいた兎は黄褐色のまま1年を過ごしていた。
なので西日本である因幡(鳥取)には、本来白い兎はいなかったはず。
なのに白?→突然変異(メラニン色素を先天的に失った)と思われるが、当時はそんな話、知るか!だし、
滅多にないから動物の「白」を瑞兆として尊んだと思われる。
つまり「白い兎のお話」は兎が神の使いであることを暗示なのです。
「素兎」の意味は又今度。

で、白兎の話を簡単に。

因幡の超美人ヤガミヒメを娶ろうとした八十神(国津神)兄弟が末の弟のオオクニヌシを従者の様にして出発。

気多の前(因幡国気田郡)に来た時、
裸の兎が苦しんでた

八十神は兎に「海水を浴びて風に当たるといーよー」
と教え、兎はその通りにするも痛みは増したため、泣き腫らしていた。

そこに通りかかった大国主に事の顛末を語る
気の毒に思った大国主が正しい治療法を教え、
兎は快復し、ヤガミヒメを娶ると予言を告げる

ヤガミヒメは八十神たちの申し出を断り
大国主を選び婚約♡
つまりヤガミヒメの御使いが兎ちゃんだった。

というお話。
でも、そのあと大国主は嫉妬によって兄に殺される
(※きゃーーーーーー!!!)
が、母親が生き返らせる
(※母すごい)
心配した母はスサノオ(8代前の祖先)に身を寄せることを提案
(スサノオ天照大御神の末の弟)
大国主スサノオの娘、(須勢理毘売命、スセリビメ)と恋に落ちる
(※ある意味すごい神経www)

スサノオに蛇攻め、火攻め、ムカデ攻めという嫌がらせをされて、須勢理毘売命とネズミによって助けられる。
何のかんの言ってスサノオ大国主を認める
大国主は地上を治める支配者として地方出張に行き、各地の女性を口説き落とし、合計6人の女性と181人の子をもつ。

そんなわけで大国主の神社は縁結びの御利益があるとされてます。
で、一番有名な神社は出雲大社
艷福、子宝のイメージから豊穣の神、縁結び神 。



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理由がわかると神社は面白い。

この神様浦島太郎とも縁があります。
どんな縁なのかはまたの機会に。
御清覧ありがとうございました 笑